嵐担、トラジャ沼に浸かる(個人の解釈編・前編)
最早誰が読んでいるのか知りませんが
嵐担、トラジャ沼に浸かる(キッカケ編) - 好きと言いたいだけのブログの続きです。
私の思うトラジャを思うままに書き連ねております。
…なんてことをしていたら長くなったので分けました。こちらは前編になります。
嵐担からみたTravis Japan(前編)
※ど新規が抱いた印象です。生暖かい目で見て頂けたら嬉しいです。あと嵐担故に嵐と比較するかのような表現があるかもしれません。優劣つけたいとかじゃないのでお願い致します。
七五三掛龍也
私を沼に引きずり込んだ張本人です。私の担当①。まず顔が好き。めちゃくちゃ好き。いわゆる「姫ポジ」ってやつだと思っているのですが、「姫ポジ」って簡単にキャラ付けできる分かなり難しい立ち位置だとも思っています。(姫に限ったことではなくちょっと強めのキャラ位置ってだいたいそんなもんと考えています)
姫ポジってグループ内でも失敗を許してもらえたり、ちょっとの天然ボケもある程度「仕方ないなぁ」で済んだりする、いわば得することが多い立ち位置です。だからこそ同じG担のファンの中でも好みが分かれたり、パブリックイメージだけが先行するなんてことがあると思うんです。
私、嵐では松本潤くんを応援しているのですが彼もがっつり姫ポジとまではいきませんが、ちょっとそういった面があります。最近こそちょっと変わったキャラをクイズで面白おかしくやったりすることで笑いをとれているものの、ちょっと前までは彼なりに面白く盛り上げてるつもりがそうじゃなかったりすることも多少ありました。ヒリヒリキャラとかその分類です。
しめちゃんもそういったトラジャ内で割と強めのキャラ位置だとは思うのですが、彼はそれでもきちんとこなすことのできる人物だと思います。
多分彼は自分がどういう風に思われているのかわかった上で振舞っているようですし(ただどこまで計算なのかわからないのが彼の怖さであり魅力です)、プロ意識も高くグループが本当に好きなんだなという気持ちを持ち、また強めのキャラ付けの割に感情の起伏が少ない人物でもあります。あと顔が純粋に好きです。
今まで散々姫ポジとか言っておいてなんですが、ぶっちゃけしめちゃんはパブリックイメージでの「姫」なだけで、トラジャ内には隠れた姫ポジ扱いされている人物(一体何近なんだ…)がいるということもあるみたいなのですが、だとしても彼は一本筋の通ったアイドルだなぁと思います。あと顔が可愛い。
どんな場面でも自分のキャラがブレることなく振る舞うのはそうそうできることではありません。逆に彼のブレないキャラとテンションこそが、他のメンバーのテンションの高低差を正しているような気がします(みんな激しかったらグループ内の空気も上げ下げしてしまうと思うので)。それと顔が可愛い。
歌だとあんなにマキシマムキュートなのに低音パート担当ですよね。嵐でいうところの囁き担当なんかも似合いそう。嵐も最近そうなんですが、低音のハモリパートと高音のパートの頑張りが曲の幅を広げると思うので頑張ってほしいなと思います。
川島如恵留
しめちゃんでトラジャ沼に入ったあと、色々調べてるうちに好きになりました。担当②。彼はとらちゅーぶなんかでは司会進行だったり、ツッコミなんかもしていますね。完全に初見は嵐の彼を思い浮かべていました。頭の回転が速くて、器用に場を回すといったイメージです。
とらちゅーぶは一応ひと通り観たのですが、見れば見る程遠のく第一印象。
のえるくんは絶対器用じゃない。彼はとてつもなく不器用なんじゃないの?と。
そしてそれはジャニーズWEBの連載「とらまる」にて確信に変わりました。
のえるくんは頭が良い。だからこそ自分に足りないものがはっきり見えていてそれをカバーするために努力を欠かさない人なんだと思います。でも決して器用ではない。
別に彼が何か劣ってるなんて全く思ってないですし、むしろ逆なのでは?と思うのですが、彼の中では努力でしか自分は個性が出ないって思っているのでしょう。そういうとこ不器用。
器用じゃないのはファン含めて人間関係にも出ているなぁと感じました。彼はYouTubeのコメントやファンのSNSでの発言もかなり見ているようです(私も世代なのでわかるのですが、ちょっとネットのアンダーグラウンドな部分も齧ってそうですよね)。ファンレターの返事も返ってくると聞きました。とらちゅーぶのトラジャ旅なんかで顕著に出ていますがかなりファンへのお返しも熱心です。なかなかここまでアツいサービスない。
Travis Japan【川島如恵留のトラジャ旅】その1 ~トラジャがトラジャへ~ - YouTube
普通のアイドルはファンレターの返事にこんなことはしない。
とらまるを見ている感じだと、彼はプラスもマイナスも意見はしっかり受け止めているのかなと感じました。
そしてそれをしっかり返したいと思ってそう。それが努力してる理由だったり、メンバーへの自他共に認める重めの愛だったりするのかな?
それはもう不器用で壊れそうな儚さのある愛だなぁって思います。彼自身、壊れそうな儚さを感じる面がとらまるにはあったので心配ではありましたが、そこはTravis Japanというあくまでも横並びで前を向いてるグループが優しく包んでいるのかな。
(この横並びで前向いてる感じ、嵐もそんなとこあるよなぁって思ってます。)
どこまでも応援したくなるアイドルです。
(ちょっと潤くんにも通ずるところのある不器用さでたまりません)
パフォーマンスはTHE・舞台人。高音のしっかりとした発声とアクロのできる運動神経。
ステージ上では目立つことこの上ない素敵な個性です。でもそれをグループのパフォーマンスのために活かす彼がこの上なく好きです。
しめちゃんのところでも言いましたが、高音のハモリも曲の幅を広げる素敵なものです。努力家の彼に頑張ってなんて言いません。彼は絶対自分の個性をグループに還元するはず。だからこの先を見届けさせてください。
吉澤閑也
トラジャのメンバーを覚えるにあたって1番最後に覚えました。前述したのえしめに比べて「普通の男の子」感が強いです。学年に1人はいた何だかんだ女子から人気があったけど結局彼女とか浮いた話聞かないまま卒業しちゃった同級生的な?(伝われ!この想い!)
同級生とかじゃなかったのに学生時代の記憶に彼がいたような気もするなぁというリアコ枠。
だいたいグループって外から見てると気づかないけど、ファンになると絶対好きになる存在がいるもんなんですけど、トラジャの場合は彼だと思います。(嵐だと相葉くんかな…最近の嵐だとそんなことないけど…)
ダンスが売りのトラジャで振り付け担当といえば彼。それはなかなか名誉な事なんじゃないのかなと。
しずの振り付けといえばとらちゅーぶのうけこす(笑)の動画です。
Travis Japan【童謡で踊ってみた】みんなが知ってるあの曲に本気ダンス! - YouTube
この動画のコメント欄でも言われていましたが、振り付け師なだけあってトラジャの特性をよくわかったフォーメーションだったり振り付けしてるなぁと思いました。
それだけメンバーのダンスにも注目しているということですよね。
ちょっとしめに対する愛がすごいけど…もっとやっていいと思うなぁ…
とらちゅーぶでは積極的に面白に走るのも彼ですよね、とりあえず思いついたままボケを放り込んでスルーされても自分が面白ければオッケーな彼(だから一体何近なんだ)と比べると動画内での空気を読んでボケに回るイメージです。
だから進行の邪魔になることもしないし、解答とかも真面目にする。それが結果として不憫な目に合うこともあるけれど考えてボケる役というのは非常に大事だと私は思います。
キャラが大渋滞しているトラジャの中では普通なのが逆に個性として光ってる。だからこのままでいてほしいなぁって感じました。
でもしめちゃんへの愛はたくさんあった方が私の好みです。よろしくお願いします。
ここまで書いて、かなり長くなりました。
残りのWカイトと松松は後編ということで。
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