好きと言いたいだけのブログ

とあるジャニオタの思うことです。

「数字」の話

トラジャの話

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

外、めちゃくちゃ暑いですね！

私めちゃくちゃ眩しがりや(しめちゃんと一緒！)なのにサングラスは似合わないから今までしてなかったのにとうとうサングラス買いました。

 

…と筆者のくそおもんない話はやめにして

今回は「数字」についてちょっとだけお話しさせてください。

 

8.8からトラジャはアイドルもオタクも「数字」を物凄く気にするようになりました。

今までジャニーズに関わる「数字」といえばCDの売り上げやFC会員など、割と「1人1票」が基本ベースの数字が主でした。つまりダイレクトにファンの数を表していた。といっても良いのかと私は思ってます。

(もちろん本当に1人1票なわけじゃないけど)

でもジャニーズJr.から始まったネット進出により、「数字」は「1人1票」から「世間の関心度」そこから「ファンの頑張り」へ変化していきました。

 

ジャニーズJr.に関していうと「数字」はYouTubeでの動画の再生数、メディアに寄せられる意見の数、グッズの売り上げなんかが主に関わる出来事です。

この中でもYouTubeの再生回数はダイレクトに数がリアルタイムでわかるので他とも比較しやすいですし、一種わかりやすいバロメーターとしてジャニーズJr.では扱われています。

 

Travis Japanの話をすると、このYouTubeの再生回数はジャニーズJr.チャンネル内でも正直伸び悩んでいる数字になります。

8.8からトラジャ自身もファンもTravisJapanというグループには「数字」が足りない。つい最近でた主演舞台の特報すら数字が爆発的に伸びなかったりする。他との差を見せつけるためにはダンスといった技術を磨くことも大事ではありますが、それを周知する再生回数が足りない。という結論が出たと私は解釈しています。

 

Summer paradise2019ではうみんちゅが毎公演「数字」について触れているようですね。ファンにも頑張って欲しい。やればできるから！と積極的に動画をみることを勧めてる様子。私は残念ながらサマパラ入らない地方のオタクですが、レポを見る感じだとそういった印象を受けました。

YouTubeの再生回数って、1人1票の数字じゃないんですよ。なんならファンの頑張り次第で母数が少なくたって伸びる可能性のある数字です。

確かにファンが他のGに比べたら再生に消極的だったのかもしれません。もっともっと頑張るべきなのかもしれません。

でも、既存ファンの頑張りだけが足りないの？って私は正直思ってしまいました。

 

これ誤解しないで欲しいのですが、Travis Japanのメンバーが努力を怠っている！！！！と言いたいわけでは全くないです。

私がいいたいのは既存ファンにおける「熱意のある層」を厚くするよりファン自体の母数を増やすことにもしっかり目を向けるべきだということです。

 

熱意のある層、と私が表現したのはお金をしっかり落としたり、どんな遠征も厭わない、メディアに意見をだしたりする熱意のあるファンのことです。

私の肌感の話ですが、自称ファンと呼べる存在が100いたとすると、この「熱意のある層」は大体10〜20くらいあると思います。残りの60はメディアに意見だすといった積極的行動は起こさないにしろ与えられた機会(CDやコンサート)に何の文句もなくお金を落とす層、残り30くらいが公式にお金を落とすことも少し悩むことがあったりする気持ちだけの層(茶の間と表現しようかとも思いましたが、使えるお金に余裕のない方もここかと思いこのように書きました)って感じで構成されてると思います。

 

これ「熱意のある層」って愛と憎しみは裏表とかいいますけど、アイドルに物凄い還元がある分、ちょっと何かあればアンチや問題にもなりうる存在だと私は思っています。

(明言は避けますが、ジャニーズ界隈にはこう言った熱意のあったファンが一部暴走するなんてことは珍しい話じゃないと思います。)

 

そして今、TravisJapanは既存のファンへ向けて「熱意」を求めています。そりゃあサマパラにいる人なんて元々ファンなんだからそこにいる人に求めるものなんて「熱意」一択ですし、彼らのいうことはかなり正しい。そしてオタク間でその認識が共有されるのも正しい。ただ問題なのはその認識「だけ」共有されてること。

既存のファン100のうち20くらいしかいなかった「熱意のある層」を50くらいにひきあげれば他のグループとも闘えるかもしれない。

でも母数の100が増えないことに目を瞑るのは良くない。母数を増やすために熱意を持って応援して注目浴びてもらおう！というのが筋なのですが、ちょっと最近のトラジャ界隈は「熱意」を持つことだけが一人歩きして数字に縛られてる人が多い気がするなと私は思います。

 

正直「熱意」を持ち続けるのってめちゃくちゃ疲れるんですよ。人間って見返りを求めちゃう生き物だけど「熱意」にも見返り求めたくなる。でもアイドルの応援で見返りなんてすぐには無いです。下手すると見返りないまま…なんてことがよくあるところ。

今のTravisJapanのファンは「見返り」は未定のまま、「見返り」があることを信じる気持ちだけで目一杯応援しています。そしてTravisJapanのファンたる者、熱意は標準装備みたいな風潮すらある。…の割にTravisJapan側も熱意！となるのかと思えば不手際の目立つInstagram(これ日々成長してますけど、見切り発車感が凄かったので使い方くらいは学習するべきだったと思います)、サマパラのMCも下ネタが多め(正直トラジャはトーク力に欠けるところはあります。下ネタはその点安易な話題で、そこには力を入れないの…？とちょっとだけレポを読んで思いました。もしかしたら私の印象よりも実際はライトだったのかもしれません)とか、「数字！！」とかいう割に…なことがあるのも事実です。下ネタのラインは人それぞれだからまあ許されるのかもしれないですけど、知らない人がTravisJapanを知る時に見るであろうツールのInstagramの不手際はちょっとなぁ…と思います。同じジャニーズ事務所の山下智久くんのInstagramを見るに、全く使えないわけじゃなさそうだし。

 

そうなってくると新規参入のハードルが高くなるというのが正直な感想です。ファンは熱意を求められてるのに、アイドル側に甘さが目立つ…っていうのはちょっと難しい。軽率に推すことが躊躇われるのはいただけないと思います。

もちろんじゃあ「熱意」はいらないか？と言われればそれは違いますが、推しの良いところを愛でてて楽しく推し事をするという前提が必須条件だと思います。今のトラジャ担は毎日数字数字、とりあえず再生することだけに必死で「この動画のこういうところをみて！」とか「この人に注目するとこの動画は面白い」みたいなことが見かけなかったな…と思います。(ぶっちゃけ動画自体のコンテンツが繰り返し見るのに向いてないんですよね…トラジャって…今後頑張ろうな…)

 

いつ目の前からいなくなるかわからないJr.、だからこそ目の前のコンテンツを楽しめる範囲で応援したいなと私は強く思います。

そのためにも数字、数字で疲れた方がいらしたら少し休んだ方がいいですし、またみんながコンテンツを楽しめるように一人一人がマナーを守ることも大事だと思います。

 

とりあえず17日の配信が楽しみです！！！！

 

 

 

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